Case Study
導入事例
WEBシステム開発
- 企業名(イニシャル)
- A社
- 従業員数
- 1,000名
- 事業内容
- 広告代理店
規模感(簡易沿革)
全国の販売代理店における毎年の新卒・中途採用者約300名に対して、「セールス・スキルの装着度合い」を可視化するために、オリジナルWebサーベイを弊社が開発し運用を受託。対象者に対し入社から2年間を測定し優秀な人材を自社に確保しておくための「リテンション施策(定着)」と、営業スキルの「早期レベルアップ」を実現。
導入背景
大手広告会社における全国の販売代理店では、新人営業メンバーの定着と早期のレベルアップに頭を悩ませていた。毎年、新卒・中途合わせて全国で約300名規模で採用していたが、入社2年の間に退社する営業メンバーが多く、営業スタッフとしてのレベルアップも期待通りに進んでいなかった。販売代理店各社に「メンター」制度を提案し、「メンター」「マネジャー」から新人・若手育成を意識してもらっていたが、業績やKPIに重視しており、あまり有効に機能していなかった(メンターによるバラつきも大きかった)
課題
- 全国の販売代理店における新人・若手営業スタッフの定着率の向上
- 新人・若手営業スタッフの早期レベルアップ
- 新人・若手営業スタッフの成長度合いの「見える化」
- 「メンター」「マネジャー」の新人・若手育成力のレベルアップ
導入成果
- 全国の販売代理店における新人・若手営業スタッフの定着率の向上
- 3か月ごとに「営業プロセス」「営業スキル」が具体的に数値化できる「オリジナルWebサーベイ」を開発、「本人」「メンター」「マネジャー」がWebでサーベイを入力、各エリアごと、各社ごとの結果から営業スタッフ「本人」の現状について客観的なデータとして2年間トレースすることにより、育成ポイント(改善点と伸長点)が明確になり、新人・若手の早期レベルアップが実現できた
- 育成における関与が深まったことにより、2か年の定着率が向上
- 「退社」する営業スタッフの特徴(事前のアラートや辞めそうなタイミング)が明確になり、「メンター」「マネジャー」の新人・若手育成のレベルが上がった
※.並行して「メンター研修」をQごとにテーマを決めて実施することで新人・若手の早期戦力化につながっている
Case Studyに戻る