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マネージャー強化「Top Gun」研修

受講対象
  • 入社3年目以降のリーダークラス
  • 行動の変革を促したい人材 等
目的
  1. 次世代を担う、マネジャー候補を選抜し、継続的な「学習の機会」を与える
  2. マネジメントに求められる「マーケティング」「課題発見・解決力」「組織におけるリーダーシップ」「人材育成力」を継続的に学び、現場での実践を促す
  3. 各回に「アクションプラン」を立案させ、現場の実践の後、振り返りをおこなう
ポイント
  • 各回の研修の最後に課題を提示
  • 現場での実践を通じて検証し、1か月後の研修で全体共有をおこなう
1回目 自己認識サーベイ
本人が認識している自分像と共有尺度で分析される「自己認識サーベイ」(BPASSサーベイ)自分像との違いを気づくことで業務との密接なリンクを図りより実践的な行動変容を促します
会社が求める「次期管理職候補」になるための行動・態度をサーベイに集約し、自己分析によって今後の「改善点」を明確にします

研修前に実施

Step 1

サーベイの実施
  • 個別にWeb上で2種サーベイを実施
  • 所要時間/約30分

研修内で実施

Step 2

自分の現状を見つめる
  • サーベイの結果を発表
  • 強み・弱みの特徴を自己分析
  • 参加者同士で相互検討

研修内で設定

Step 3

明日からの行動を考える
  • 明日から実行に移す第一歩の設定
1回目【自己認識の醸成】 自分が直面している現実を理解する
  • 個々人の行動特性を分析し、改善点を明らかにした上でアクションプランを立案する
  • 組織の向上を目指し会社が期待する役割を理解し、それぞれの領域で成果へ結びつけていく

前半のプログラム

  • 経営におけるマーケティングの重要性
  • ケーススタディによるマーケティングフレームの理解
  • PEST、3C、5Fource
  • SWOT
  • ワーク・ショップ
  • ディスカッション

後半のプログラム

  • 自社の事業環境についてマーケティングフレーム当てはめて検証してみる
  • PEST、3C、5Fource
  • SWOT
  • ワーク・ショップ
  • ディスカッション

まとめ

  • 次回までに自部署において仮説を立てたマーケティング環境分析についての検証をおこなってくる
2回目 課題発見・解決力

※課題発見・解決に向けたロジカルシンキングの理解

「Top Gun」研修のプログラムを通して必要とされる 論理的な思考手順 問題解決の手順(特に状況分析が重点)について現場に近しいケースで習得します

論理的に考える「思考」の3つの道具より
~「主張」「データ」「論拠」の三角ロジックで考える~
  • 「主張」とは、話の結論、提案や意見のこと
  • 「データ」とは、主張を裏付ける客観的な数値・統計や事実のこと
  • 「論拠」とは、原理原則。法則性、常識、一般的な理由のこと
この三つで考えを整理して、三角形の頂点に「主張」をおいて主張を正当化するのが「データ」と「論拠」になります。
  • 「Why?」(なぜ?そうなるのか・・・)が「データ」と「論拠」をつなぎ説明するための懸け橋になる問いかけです
  • 「So What?」(○○だから・・・、××であるからこうなる・・・)が
「主張」を説明し明確にする懸け橋になる問いかけです
2回目【問題解決スキル】自分が直面している現実を理解する
  • 課題発見・解決に向けたロジカルシンキングの理解
  • 状況分析・原因分析のフレームにより自部門・部署の課題を発見することで、業務に活かせるようになる

前半のプログラム

  • 問題解決の基本課題発見・解決に向けたロジカルシンキングの理解
  • ロジカルシンキングの基本
  • MECE
  • ロジックツリー
  • 個人ワーク
  • ディスカッション

後半のプログラム

  • 問題解決の実践状況分析・原因分析のフレームによる自部門・部署の課題発見
  • 状況分析
  • 原因分析
  • 解決策立案
  • 決定分析
  • 個人ワーク
  • ディスカッション

まとめ

  • アクションプランの立案
  • アクションプランについて次回までに精査・解決策の実行をおこない発表
3回目 マーケティング

※環境の変化を敏感に捉え、マーケティングを理解する

事業におけるマーケティングの重要性を理解し、体系化された基本的なフレームワークの理解と分析フレームを活用しての自部署への応用を学習します

3回目【マーケティングスキル】自社のマーケティング環境を把握する
  • 自社の外部環境におけるマーケットの変化を理解した上で、求められるマーケティングに関する知識・スキルを認識する
  • 環境変化対応に向けた 「変革」をリードし、各部署に実行レベルで展開できるようになる

前半のプログラム

  • 経営におけるマーケティングの重要性
  • ケーススタディによるマーケティングフレームの理解
  • PEST、3C、5Fource
  • SWOT
  • ワーク・ショップ
  • ディスカッション

後半のプログラム

  • 自社の事業環境についてマーケティングフレーム当てはめて検証してみる
  • PEST、3C、5Fource
  • SWOT
  • ワーク・ショップ
  • ディスカッション

まとめ

  • 次回までに自部署において仮説を立てたマーケティング環境分析についての検証をおこなってくる
4回目 リーダーシップ

※組織における変革リーダーシップの本質を理解する

組織の要となるリーダーに必要な基本的スキルを身に付け、環境変化に対応した組織変革をリードする

論理的に考える「思考」の3つの道具より

概念図 【移行曲線】

  • 環境変化における意思決定と「四つの段階」

大きな環境変化や戦略変更が訪れ、その影響を大きく受けるとき、個人や組織は「四つの段階」

「環境否定」 ⇒ 「抵抗・反発」 ⇒ 「模索・探求」 ⇒ 「決意・実行」を無意識に経験します。これらのプロセスを表したものを左記の「移行曲線=Transition Cave」と呼びます。

あらゆる個人や組織は、この「四つの段階」を例外なくその順序通りに経験します。もし、無理やり「環境否定段階」から「決意・実行段階」へ飛び越えることを強要すると変化を受け入れず、より頑迷に「否定感」を強めてしまうといった結果を招くことになります。(ブーメラン現象)

4回目【リーダーの役割】組織で求められているリーダーの役割を理解する
  • リーダーとして様々な環境変化に対する自己認識と「変革」をリードする行動を炉解する
  • 環境変化対応に向けた「変革」をリードし各部署の「変革」を実行レベルで展開できるようになる

前半のプログラム

  • 変革マネジメント

環境変化の捉え方と「変革」マネジメントの重要性

【ワークショップⅠ】

環境変化対応の重要性

  • 変革の「移行曲線」
  • 自己認識
  • 他者認識
  • 個人ワーク
  • ディスカッション

後半のプログラム

  • 変革のスコープ

「変革」をリードするためのスコープの理解

【ワークショップ Ⅱ】

  • P利害関係者のスコープ
  • PS組織オペレーションのスコープ
  • P組織文化のスコープ
  • 個人ワーク
  • ディスカッション

まとめ

  • 自己「変革」
  • 組織「変革」

自己「変革」に向けての意識と行動

組織「変革」に向けてのコミットメント

【ワークショップⅢ】

  • P自己変革への「宣言」
  • P組織変革に向けての各スコープごとのコミット
  • 個人ワーク
  • ディスカッション

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